今年の桜は例年より早いようで、すでに都内では満開を迎えているようです。
用事のついでに上野公園の桜を見に行きましたが、テレビで見るように大混雑。
多くの外国人が花見を楽しんでいるのを見て、過去最多とも言われる外国人観光客の増加を肌で感じました。
さて早速ですが、4月1日発刊の当社定期刊行誌3誌4月号についてご紹介いたします!
『銀行法務21』4月号
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☆TOPIC☆
「中小企業支援のための補助金等活用アドバイス」
近年、金融機関には中小企業に対してコンサルティング能力を発揮することが求められており、本TOPICでは、「補助金等の活用」という観点でのコンサルティングのポイント等を取り上げます。
補助金等の活用アドバイスを行うためには、取引先を深く知ることが必要であり、これらは事業性評価にも非常に有効です。補助金の申請から支払いまでをしっかり把握することは、お客様の支援を行う金融機関行職員であれば必見です。
また、今月号には、金融機関の不祥事防止のための「効果的な内部監査機能の発揮に向けて」に関する記事や今、まさに法制審議会で改正の議論が進んでいる「民事執行法改正」についても取り上げています。
次は『JA金融法務』4月号のご紹介です。
『JA金融法務』4月号
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☆特集☆
ここからスタート! 渉外担当者の訪問活動の心得
①渉外担当者の役割と訪問活動の基本
②取引深耕度に合わせた訪問活動のすすめ方
③事例でわかる ライフイベント情報のつかみ方と提案セールス
④渉外活動におけるコンプライアンス
4月からの新任渉外担当者職員に向けた、仕事の基本を改めて学べる特集記事です。JAの渉外担当の役割を理解し、業務のすすめ方やコツを心得るための情報を豊富に盛り込みました。金融機関の仕事を経験した4名の筆者が、新任担当の皆様にエールを送ります!
その他、今月から「特別企画 投資信託を活用した資産形成と資産運用のおはなし」がスタートしました。組合員や利用者に資産形成と資産運用をご案内するための事前知識を、3回シリーズでお届けする予定です。
また、「充実した相続相談のための 相続税の知識」「環境変化にフィットする 店舗マネジメントのコツ」「こんなときどうする? 取引時確認の実務Q&A」「今から学ぼう 民法(債権関係)改正のPoint整理」等、幅広いテーマについて好評連載中です。
ちなみに今号の表紙のイラストは「イチゴとミツバチ」です。目次ページに解説がありますのでこちらも是非ご覧ください!
最後は、『金融・商事判例』です。
『金融・商事判例』1538号
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1538号(2018年4月1日号)には、取締役の任務懈怠が問題となった事例(水戸地土浦支判平成29・7・19)を掲載しております。軽微な任務懈怠にもかかわらず、これをことさらに問題視(あら探し)した場合、原告会社の損害賠償請求は権利濫用に当たるとして請求を棄却しているものです。
いよいよ新年度のスタート。この機会にぜひ、定期購読のお申込みをお待ちしています。